ボクが学生だった頃に食べた美味しいコーヒーぜんざいを、この間思い出したので
そのお店がまだあるのかどうかも疑問だったんだけど、行ってみた。

そしたらありました、「門」。
三越の向かいくらいから平和通りに入ってすぐ右の、地下1階気味の喫茶店。
地図はこちら

で、早速コーヒーぜんざいを頼んだ。


こんなの。

「はて、こんなのだっけな？」
昔の記憶を美化しすぎなのかもしれないけど、
ボクの知っているコーヒーぜんざいはパフェみたいに背の高い器に入っていて
ポッキーが添えられていて、もっとコーヒーの香りがしたはずなんだけどな。

食べてみる。
う～ん、やっぱり昔の記憶を美化していたみたい。
「ぜひ全世界へ向けてこのコーヒーぜんざいを発信しなければ！」
という感じではなかった。
はて。

あ、でも一緒にいた友人は「甘すぎなくて、おいしい。」
とサクサク食べていたので
気になる人は行ってみてもいいかもしれない。
４０年も続いているお店なのだそうなので、多分しばらくはなくなったりしないハズ。

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で、なんとなく不完全燃焼だったので他のお店にリベンジしにいった。

ここのお店は１年振りに来てみたけど、去年と同じようにあった、「千日」。
西武門交番の隣。
地図はこちら

ここにはコーヒーぜんざいはないけど、普通のおいしいぜんざいがある。


こんなの。→

なんていうか、豆が煮崩れていないのに、しっとりというかねっとりというかまったり甘い。
で、氷がフワフワとしている。
で、ここがポイントだと思うんだけど店内が冷えすぎていない。

確かに氷はすごい勢いで溶けるんだけど、お茶漬けのようにサラサラ進む。
ぜんざいはあっという間におなかの中に消えるけど、
「あ～、おいしかったなぁ！！」と、大きな満足が残る。
ぜんざいはこうでなきゃね！






もちろんここでも一緒にいた友人は
「家では作れない味だよね。やっぱりぜんざい屋さんのぜんざいはおいしい。」だそうだ。
千日も昔からあるぜんざい屋さんなのでここもまだしばらくはなくなったりしないハズ。

もう１件くらいどこかのぜんざい屋さんに行ってみようかなぁ！