はな：ねえ、私たち、おのぼりさんっぽくない？
そよ：だって、おのぼりさんだもの。

Junie Moonはブライスショップなんだけど、
この日はちょうどVariety Fair（バラエティーフェア）の初日だった。
ドールドレス作家さん（というのかな？）の作ったすてきな衣装が
ずらーっと並んでいたよ！
それを着ているブライスにも手が加えられていて、オシャレだったなぁ！


はな：ゴスロリファッションね。
そよ：黒一色だから分かりづらいけど、結構凝った作りなのよね。


そよ：彼女、唇が違うわ。目の際に入れたアイシャドウも雰囲気出ていていいわね。
はな：ゴスロリもいいかなとちょっと思っちゃうよね～
そよ：作ってもらおうかしらね？
はな：いいわね！早速、材料を買っていってもらわなきゃね！

Junie Moon（http://www.blythedoll.com/jm/）
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はな：帰るのいやだわ。
そよ：そうね。まだもっと面白そうなことがありそうだものね、東京は。


そよ：でもほら、たーっくさんお買い物したでしょ。
　　　家に帰って開けるの、楽しみじゃない？服もすぐに作ってもらいましょうよ、ね？
はな：うん！
そよ：元気が出てきたところで、おいしいご飯でも食べに行きましょうか？
はな：賛成！

というわけで、東京に着いた時に目を付けていた、
AIR TERMINAL GRILL KIHACHIで夕ご飯を食べた。

この間、テレビ番組でこのレストランをプロデュースしている（？）熊谷喜八さんが
「イチゴのちらし寿司」を作っていて、どんな料理を作る人なのか気になっていたのだ。
イチゴと米を一緒に炊いた炊飯器を開けて
「うわっ、イチゴの香りが漂ってきましたね・・・」と言ったアナウンサーを最後の試食では
「意外に合いますね～　美味しいです。」と言わせたのだ。どんな料理なんだ？

で、どうかというと、大満足！だったのだ。
このレポートは一緒にご飯を食べていたミド吉がそのうち書くと思うのでそちらをどうぞ。


なんかね、焼いただけで凝ったことはしていないはずの料理なのに
一口食べる毎に「美味しい」が実感できて、幸せな気分が沸いてくるのだ。

店の雰囲気は、ホテルのバーみたいにシックな感じで、ボクには大人ぽかったけど
それでもリラックスしてご飯を楽しめたのは、サービスが心地よかったからだと思う。
くだけた口調だったけど（これはきっとボクらの様子を見て、のことだと思うけど）
見ていないようなのに、こちらが必要とする時にはタイミング良く
ちゃんと用意してくれる心配りには、かなり感激した。

このレストランは第１旅客ターミナルビル（ＪＡＬがあるところ）の５階なんだけど
たとえ、飛行機がＡＮＡでも行くべきだよ！15分くらい歩くけど。

それにしてもいっぺんでファンになっちゃったなぁ！キハチ。
空港のレストランでこれなら、本店に行ってみないといけないな。
ボクの夢ができてしまったよ！

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はな：着いたわよ。飛行機から降りると海の匂いがするわよ、きっと。
そよ：沖縄に帰ってきたわね。
はな：楽しかったわね。
そよ：また行こうね。