2006年03月10日
ボク的島々ブログ その5
昨日に引き続き与那国島に滞在中。
旅は世につれ世は情け(ってどういう意味なのかな?)
今日はボクが日本最先端の島、
じゃなくて最西端の島でできた友達を紹介するよ。
宿泊先の近くでいつも見るこの方。
みんな怖がって近づかないけど、ボクは知っている。
きっといい人に違いない。声を掛けてみよう。
ボク「あの。。。今日の天気、最高ですね。」
ゴールデンシーサー「ん。」
(当たり障りのない話題→ボツ)
ボク「えっと、小泉チルドレンとミスターチルドレンの試合って今日でしたっけ?」
ゴールデンシーサー「ん。」
(スポーツの話題→ボツ)
ボク「ボク、ここへは飛行機で来たんですけど、
日本航空の機内食って何だったと思います?」
ゴールデンシーサー「ん?」
ボク「JALそば(ザルそば)でーす!」
ゴールデンシーサー「フォッフォッフォッ、なるほど。」
(ダジャレ→ヒット!)
ボク「じゃあ、じゃあ、あのハングライダー、いつ戻ってくるでしょうか?」
。。。。。。
世の中の酸いも辛いも知り尽くして来た大人には、
人生のスパイスとしてのダジャレが効くようだね。
幸い、ダジャレに関しては多少のたしなみがあったので場を盛り上げることが出来た。
芸は身を助ける、とはよく言ったものだ。
ゴールデンシーサーさんのお友達を紹介してもらったよ。
ヨナグニさん。
ヨナグニさんは見た目が派手で大柄なのでちょっと近寄りにくい印象を受け取ってしまう。
最初はボクもそうだった。気が強そうだな、なんて思っていた。
だけど話してみたら、本当は繊細でちょっとした一言でパキッと傷ついてしまう様な
ハートの持ち主だった。まるでステンドグラスのようだ。
そして、そのきらびやかな見た目や世界一を誇る大きさは、
そんな傷つきやすさを守る為の防御壁なんだってことが分かったら
とても大事にしないといけない存在なんだって強く思ったよ。県指定天然記念物。
ヨナグニさんはモスラのモデルにもなったんだって。
その話からちょっと怪獣話が盛り上がったんだけど、ボクは「チブル星人」が好きかな。
(怪獣というより宇宙人になるのかな?)ボクがウチナーンチュだからかもしれない。
あと、仲良くなったのはタローさん。
前に、水牛の角を触ろうとして怖い目にあったのでちょっと遠目に見ていたんだけど
角がないって分かったら後は普通に話すことができた。
背に乗せてもらったよ。息がぴったり合っているでしょ?
仲良くなったんだけど、最後まで訊けなかったことがあるんだ、実は。
タローさんのお父さんの名前なんだけど、これでOKなのかとっても気になる。
(タローさんのお父さんの名前はこちら)
そうそう、気を付けなくっちゃね。
あと、寝る前にはトイレと歯磨きを忘れずにね。
それでは、おやすみなさい。良い夢を。
Posted by しろたん来ました at 04:04│Comments(2)
│旅行
この記事へのコメント
しろたん、かわいい!
pinkさんのところから来ました。
沖縄の島々を巡ってるのですね。このあとも楽しみです♪
pinkさんのところから来ました。
沖縄の島々を巡ってるのですね。このあとも楽しみです♪
Posted by 茶々 at 2006年03月10日 15:19
ん・・・・確かに太郎のお父さんは・・・・大きな声では呼べないね!
鋭い観察力に脱帽
鋭い観察力に脱帽
Posted by 鰯 at 2006年03月14日 20:40