ボクらが参加したのは、ヤンバルの牧場とか農園とか20ヶ所くらいで作られた
グループが企画したもので、1日で2ヶ所くらいを回るようにツアーが組まれている。


なので、ボクは「きゆな牧場」とだけ書いたけど午後は「蘭の園」へ場所を移して、
ブーケを作った

（携帯電話のバッテリーが切れそうだったのでモブログはしなかったけど）。

こういうツアーの内容を文字にしてみると（石窯でピザを焼く、蘭のブーケを作るなど）、
そんなに素晴らしい体験ができる予感はしないのだけど、実際行ってみると
やっぱり行って良かったのだ。
何が良かったのかちょっと考えてみる。

①環境・遠出
　　普段行かないようなところに行くと新鮮な感じがするので良い。
　　当たり前といえば当たり前だけど、同じ作業をするにしても普段いる場所でやるのと違って、
　行ったことのないところでやるといろんな発見があって楽しい。


「人ばっかりの市街地に比べて、山ってヒンヤリするなぁ」
「まだ生まれて20日なのに角が生えそうにコブが出来ているんだ（ヤギのことね）」
「木に絡まっているこの白い実、何だろう？」
「これがゲッキツの実かぁ」
とか、作業に関係ない部分だけど時々こういう発見がある。

それにあれこれ準備して出掛けるのは期待が高まって楽しい、というのもある。
遠足も前の日が一番楽しかったりするよね。

②人・情報
　農家や牧場のオーナーに直接会って得られるものがあるので良い。

　植物に興味があるボクにとってはこれはかなり期待していたんだけど、
蘭園では植えられていた植物の育て方や、米ぬか（土に混ぜるもの）の売られているところ
などを教えてもらったり、挿し穂を分けてもらったりで、かなりホクホク気分だった。
　こういう人は他にもいて、「石窯を作ろうと思っているので勉強しに来た」という人もいた。


　それにいろんな人に出会うのはいい刺激になるので良い。
良い悪い、好き嫌いはともかく。