1番最初に貰ったのは、ボクが親のように思っている人からのお小遣い。
この歳になってもお小遣いはないだろうと言われそうだけど
ありがたく受け取った。
もったいないのでまだ手つかずのままだ。


当日は久々に映画を見に行った。


「チャーリーとチョコレート工場」。
予告編を見て、とっても行きたいなぁと思っていたのだ。



工場長のウィリー・ウォンカ氏（赤いロングジャケットの人）に敬意を表して、
ボクも赤くて長いやつを着てみた。
でもあんまり分からないな。
どうせならおかっぱのカツラとシルクハットも用意するんだったよ。

映画自体は、そうだね、期待して真正面から観ると、
映画に振り回されている感じがするかも。
「説教ばかりするくせに、そっちだっていい加減じゃないかー！」と
反抗期の子供のようにムッとしてしまいそうだ。
だけどね、冗談が大好きな友達の話を聞くように観ると、かなりおもしろい！！
なので、てーげーな気分で観るといいと思う。



5日遅れて、友人の綾小路さんからは花かごと、はなちゃんの子分みたいな人たちを頂いた。
翌日はこの二人の歓迎会をしたさ（関連記事）。


バースデーケーキはいくつになっても嬉しいものだね。
欲張りなボクは願い事を１つに絞れなかったので、今年はなんにも叶わないかもしれない。
それでもいいや、誕生日はまた来年もあるもんね～


このケーキはJimmy'sのもの。
意外に甘すぎず、重たすぎず、おいしかった。
特に、作りたてではないのにパイ生地が全然湿気なかったのはちょっと驚いた。
ボクら3人でむしゃむしゃ食べて、あっという間になくなってしまったさ。



そして７日後には、はなちゃんのお友達をプレゼントしてもらった。（左の人ね）。
名前は「そよ」。

着ている服のせいか、空色とかきみどり色とかが似合う、春のイメージが浮かぶ。
はなちゃんは逆に深緑色とか紺色とか、秋っぽい感じがするんだけどね。

だから、最初は「なずな」とか「あおい」とか考えたり、
はたまた、ちょうど中秋の名月の頃に出会ったので、それにちなんだ名前にしようかとか
うんうん考えてみたけど、
やっぱり声に出した時の響きで、「そよ」にした。
さらさら、ふわふわして心地いいんだけど、捉えどころがなくて名残惜しいようなイメージ。

「そよ」って、どっかで聞いたことがある、って思った人いるでしょうか？
そう、「流しのしたの骨」（江國 香織 / 新潮社(1999/09)）のそよちゃんのイメージなのだ。

はなちゃんもこの話の中の「こと子」ちゃんっぽい雰囲気を感じるんだけどね、
なんていうか、出会うのが遅すぎた、それだけのことさ。
ボクがこの本を読んだ後に現在のはなちゃんに出会っていたら
「こと子」ちゃんになっていたかもしれない。

今朝、うちの姉に会ったら（仕事の時間の都合でなかなか顔を合わす時間がないので）
「あ、誕生日のプレゼント、ちょっと待ってね。」
と言われた。
ここでも時差ができているらしい。
それはともかく、何を準備してくれているのかとても楽しみだ。
誕生日から多少過ぎてもプレゼントは嬉しいものだね。
もらったら追記しようっと！