2006年02月01日

きゆな牧場 後日談2

きゆな牧場 後日談1の続き。

ボクはこのグリーンツーリズムをだいぶ楽しんだんだけど、
この魅力をまだ興味がない人に対してアピールしようとすると、
なんだかつまらない文になってしまうのがとても残念だ。

きゆな牧場 後日談2
実際、「連れられて来た」感じの
何人かの子供は、
面白さに気付いていないようで、
ワイワイにぎやかに楽しんでいる
周りの大人達ととても対照的だったのだ。
かといって、退屈そうにしている子供に
発見や交流を促したりしても
あまり効き目がない、
ということが多いものだ。

う~ん。

イメージを植えつける」のはどうだろう?

ボクは3人で参加したんだけど、それぞれイメージや予備知識があった。
「山の牧場」「子山羊」から、アルプスの少女ハイジを、
「石窯」「ピザ」から高温で一気に焼いたおいしいピザを、
「蘭の園」から温室の中一面に咲く鮮やかな花、などのイメージがあり、
その通りの光景に出会えたり、体験ができたりするとなんだか楽しい。
まぁ、もちろんイメージ通りにいかないこともありはするけど。

きゆな牧場 後日談2
この日は小雨が降って寒かったけど、温室の中は温かい、文字通りの蘭の園だった。

きゆな牧場 後日談2
「アルプスの少女ハイジ」の子山羊の名前は? →「ユキ」

きゆな牧場 後日談2
では「アルプスの少女ハイジ」で車椅子に乗っていたのは? →「クララ」
きゆな牧場のクララは選手宣誓中だった。


そういえば、また遠足の話になってしまうけど、
出発する前までには事前学習をしていたものだし、
当日は当日で「遠足のしおり」があったよね。

なんだかそこまでお膳立てして連れて行くのも面倒だけど、
この「大人が楽しい遠足」に興味なさ気な子供を連れて行くには
それくらいした方が上手く事が進むような気がする。

「わざわざそこまいかないとダメなの?」とはっきり言ってくる大人も同様。
なだめすかして引っ張って行くといいでしょう。

幸い、ボクは目の離せない甥っ子二人(5歳児、3歳児)を連れて行く予定はないし、
周りが遠足好きな大人ばかりなので、こういう気遣いは要らない。
またこういう企画を見つけたら出掛けようと思う。

きゆな牧場 後日談2
左がボクの作ったブーケ。作るのに時間が掛かったせいか、花がしおれてしまった。
こじんまり作ってしまうのは小さくまとまっているボクを表しているようでちょっと切ない。


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Posted by しろたん来ました at 12:10│Comments(0)旅行
 
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