缶詰を開ける前。
みなさん、遠巻きに見ている。ちなみに右が風上。


ミド吉の今日のお昼ご飯。なんだか缶の拾い食いをしているホームレスのおっちゃんみたいだ。


「おいしそうな顔でお願いしまーす!」と言ってもこの顔。
きっとミド吉は美味しいものリポーターにはなれません。


缶詰を開けた後。
やっぱりみなさん、遠巻きに見ている。ちなみに手前が風上。

その後、ミド吉の「イケる！」という言葉にみんなで試食してみた。
ボクも食べてみたけど、これはヤバイよ！ホントに。

舌にくっ付いた時にピリピリ感があって、この時点で「これは食っちゃイカン！！」と
ボクの頭が拒絶命令を発信した。
なので飲み込めないまま口の中に置いていたら異臭が迫ってきて、「オエッ！」って感じになった。
ホントに吐くかと思うくらい気分が悪くなってしまった。
あんな卵の腐ったような臭い、体内に納めることはムリ！！
なので、ボクは飲み込まずに吐き出してしまった。

来ていた女性で、「あ、大丈夫みたい。」とケロッと食べていた人がいたけど信じられない！
あれが食べれるんなら何でも食べられるんじゃぁないかな。

その後、海風で体が冷えたのとお口直しを兼ねて近くの喫茶店でおやつを食べてきた。
白髪鬼さんとミド吉は「コーヒーを飲むとあのヤバイ味が口の中によみがえる！」と
言っていたんだけど、大丈夫かな。
何食べても思い出すのかなぁと思ったけど、コーヒーだけらしい。
ボクはそんな事なかったけどね。変なの。


共に苦難を乗り越えてなんだか仲間意識が芽生えたようです。よかったね。
ちょこんとしたおやつを目の前にして、ちょっと場違いな感じだけどね。