2007年07月05日

採寸

今日から始まった和裁講座。
まずは採寸。
ほとんどの参加者は自分用なのでその場でメジャーで測ったり
先生が、その人の体型のクセ(パターン?)を判断したりしていた。

ボクは一応、相方のサイズを測って行ったんだけど、
「それだけでは心配」
と、実際に着てみて足りない分を測ってくるように言われたのだ。

採寸
という訳で先生から借りてきた男物の着物を着させると、このチンチクリンっぷり!
175cmの息子さん用に作ったそうなんだけど、181cmの相方が着て
なんでこんなに足りないのだ!
今更、背が伸びたんだろうか?

先生によると「和服は肩で着る」そうで、
肩の厚みに合わせて着丈を決めるんだそうだ。

女物だと、おはしょりがあるので着方で多少サイズを調整することが出来る。
だけど男物だとそれが出来ないので着丈は慎重に決めないといけないらしい。
同じ身長でも華奢な人用に作った着物をがっしりした体型の人が着てみると、
裾が15cmも短くなってしまったことがあるんだそうだ。ふーん。

採寸
袖は15cm足りない。

採寸
裾も10cm足りない。

生地が足りるのか心配になってきた・・・


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Posted by しろたん来ました at 23:00│Comments(0)和裁講座 in 沖縄市婦人の家
 
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